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スポット・コンサルティング & 顧問 (有料サービス)

SG-Lab(立体工房)では、テレマティックス、自動運転・自動駐車分野を主にするにプロフェッショナル・スポット・コンサルティング並びに顧問サービスを行なっております(日本語/英語)

スポット・コンサルティング/顧問対応分野として以下の領域でサポートを提供しております
・携帯電話分野(5G/4G-LTE、チップセット、通信モジュール)
・車載テレマティックス分野(DSRC、コネクテッド・カー、サービス、OTA)
・IoTに於けるテレマティックス(廉価版テレマティックス)
・自動駐車
・スマート・エントリー・システム
・ADASとテレマティックス
・日系自動車OEMビジネス

その他として
・プロセスとPMを通じたビジネス品質改善
・グローバル開発(マルチ・サイト/マルチ・カルチャー開発)
・精密電気計測
・アンテナ、無線工学
・航空行政(パイロット養成)


コンサルタント例
V2Vについて

V2VやV2Xについての必要性については特にADASの展開を視野に入れれば必須である事は論を待ちません。 米国に於いては、これに先立ちNHTSA要件でDSRCによるV2Vが必須となりました。 目的としては安全性向上の為に近隣の車車間通信を行なう事により、ブラインドカーブ等での予防的注意喚起等を行ないます。 使用されるバンドは5.9GHz帯で802.11P規格で運用されます。
ここで各OEMで問題になってくるのが、この米国DSRCが米国独自規格になっている事です。 つまりは米国向けV2Vプラットフォームはその他の地域に適合しません。(日本のETCも然りです)

ここで数年前に、エリクソン・ヴォルヴォが提唱していた次世代5Gを用いたV2X2Vが注目を集めています。
5Gでは、それ以前のトラフィック・マネージメント機能が比較的バック・エンド側で処理されていたのに比べ、BTS側に寄った場所に配置され改良された結果的、レイテンシーの劇的な低減が期待できるようになりました。 5G以前ではレイテンシーが大きく、状況によってはV2V(車車間通信)本来の目的に必ず満足する性能を担保できなかったのですが、5Gによって性能確保の道筋が出来た事になります。
元来、秘匿性の高い変調方式を用いているので11PやBTと比べると通信堅牢性は最初からある程度担保されている事もあり、欧州ではV2V(実際にはV2X2V)機能を5Gインフラを用いて実現する検討がされています。 2020年以降米国でも商用5G(Snap Dragon X40の出荷は2019年からと聞いた事があります)の展開が始まり相当の時間経過の後、全米をカバーするネットワークが完成します。 その時には各OEMも地域別プラットフォームは不要となり、5Gベース機器のみで他の機能もサポートすることが可能となります。



アドバイザー経歴
・John Fluke MFG 東京支社 セールス・サポート部
  高精度直流/交流電圧計/温度計修理、IEEE488制御自動校正システムサポート

・MBB Airbag Systems / TEMIC Telefunken GmbH 技術部
  シングルポイント・エアバッグ・センサ / イモビライザー 開発

・Motorola Japan PCS PM部 / Automotive 営業技術部
  C100M、M1000プロジェクト・マネージメント / A835 IOT

・Motorola Japan Automotive部 営業 / Continental Automotive Systems C&S部 営業技術
  OEM向け先行開発、OEM向けテレマテックス開発、ブラジルSVT開発

・Huawei Technology Japan 営業部
  通信モジュール 営業、ODMスマートフォン 営業技術、ODM DPF 営業技術

・Valeo Japan CCC ビジネス開発部
  スマホ連携スマート・エントリー・システム、欧州eCallユニット、自動駐車システム、V2V/X

お取引実績
  電気部品メーカー様
  レンタル機器会社様
  外資系セールスコンサルティング会社様
  国内シンクタンク様 多数


実際のコンサルタント実施にあたって
 本サービスを御検討頂く際には、具体的なサポート項目や御質問等概略をお知らせ頂ければ御見積を兼ねて回答させて頂きます。 (御質問内容等により対応の可否、開催時間長の提案をさせて頂きます)

 お客様が弊社サポート可能な案件と判断された場合に、具体的な直接面談又は御電話での機会設定をさせて頂き、実際のアドバイスへの運びとなります。

 御取引条件等につきましては、見積時にお知らせ致します。



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